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【訪問看護で働く前に】まず知ってほしいこと3つ 〜マインド・働き方・ステーション選びの重要性〜

「訪問看護、やってみようかな…」

そんなふうに少しでも思ってもらえることはとっても嬉しいことです(^^)

ところで、
訪問看護をやってみようと思ったきっかけは何でしたか?

「子育て中でも働きやすいって聞いたから…」

「ブランクがあってもできそうかなって…」


「なんか楽そうだから…」


「夜勤もないみたいだし、土日も休みなんだよね?」


「もともと在宅看護に興味があったから…」

いろんな理由やきっかけがあると思います(^^)

確かに訪問看護はよく、

夜勤もなく、土日休みで、働きやすい!


というキャッチフレーズがあるように思います。

ブランクがある看護師さんや、
子育て中の看護師さん、
ワークライフバランスを良好に保ちたい看護師さんが気になるキャッチフレーズですよね。

しかし、この「働きやすい」は

決して「楽」という意味ではありません💦

でも…、

・とらえ方によっては「楽」と感じる人もいる
・対象が広い分「楽」と感じる場面があるのもうなずける

など、
働いてみないと一概には言えない面も実はあります。

そんな訪問看護ですが、

・やってみたい!という気持ち
・学び続けよう!という姿勢

さえあれば
「楽だ」「楽じゃない」うんぬんなどという話を抜きにしても、

やってみてよかった!と思える仕事

であるとも思っています。

そして、決して「楽」とは限らない訪問看護だからこそ、

働き方と働くステーション選びが本当に大事

なんです。

ここを誤ると、
せっかく始めたのに気持ちが折れてしまう可能性があるから。

今回は、

・訪問看護は「楽」ばかりではない話

・でもそれ以上にやりがいもあってやってみたいというあなたにはぜひチャレンジしてもらいたいという話

・始める際にはあなたにあった働き方と働きやすいステーション選びが本当に重要

という話をします。

ちなみにわたしはこういう人です↓

看護師歴 20年目
訪問看護師歴 10年目 です✨

10年の間に3箇所の訪問看護ステーションを経験しています。

訪問看護の仕事はとても楽しい
とってもやりがいを感じています!

訪問看護の具体的な仕事内容については別の記事にまとめていますが…↓

この記事で伝えたいことは、

・訪問看護をやってみたいと思った理由が「楽そうだから」「なんとなく…」というマインドであれば、そのマインドと現実とのギャップを埋める必要が少なからずある

・やると決めた際には挫折しない働き方とステーション選びが本当に重要

と伝えたいです。

シュガー

訪問看護は決して楽ではない。
でも決して大変なことばかりでもない!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね〜!

目次

訪問看護が決して楽ではない理由

まず、訪問看護が決して楽ではない理由をまとめてみました。

対象が幅広い

訪問看護の対象者はとっても広いです。

年齢だけ見ても0歳の小児から100歳近い高齢者までが対象ですし、
病状を見ても予防的ケアの方から安らかな死に至るまでの終末期ケアまで、幅広い健康レベルの方を対象としています。

ゆえに、

ある一部分を勉強すればいいというものではなく、幅広い知識・技術・対応が必要となります。

これらの知識・技術・対応力の獲得は、決して楽とは言えません。

日々自己研鑽が必要

上記で対象が広いという話をしましたが、
それゆえに日々自己研鑽が必要です。

訪問看護はルーティンワークではありません。

利用者様に必要な看護を責任持って提供できるように、
わからないことは調べ、勉強し、日々自己研鑽していく必要があります。

それを「楽じゃない」と感じる人もきっといます。

責任が重い

訪問看護は基本的にひとりで訪問しひとりでケアを行います。

ゆえに、訪問時に何かあったときは自分で判断し自分で対応します。

困った時は電話で他の看護師に相談することはできますが、
その場で気づけずあとで「見逃した…」「もっとこうすればよかった…」と思うこともあったりします。

その場での判断は基本自分という部分に責任を感じ、「楽じゃない」と感じるかもしれません。

体力勝負

訪問看護はいろいろな場面で体力を使います。

都内では移動は自転車というステーションが多く、
真夏の暑い日、雨の日、寒い冬の日…、移動だけでもとても体力を使います。

また、ケアも基本一人で行うので、ケア内容が多い利用者様の訪問も体力を使います。

また夏の暑い日、反対に冬の寒い日の入浴介助など、これも本当に体力を使います。

これらは決して楽ではありません。

夜勤が全くないわけではない

訪問看護のキャッチフレーズでよく耳にする「夜勤なし」ですが、
厳密に言うとまったく夜勤がないわけではなく「オンコール当番」があります。

オンコール当番では、夜間利用者様から相談の電話があった時には対応し、必要に応じて臨時訪問をする場合もあります。

なので夜勤がまったくないわけではありません。
これを「楽ではない」と感じる人もいます。

土日祝日が出勤の場合もある

「土日祝休み」これもよく聞くキャッチフレーズですが、
100%そのとおりではありません。

ステーションによっては土日祝日も営業しており、交代で勤務する場合もあります。

就労するステーションが土日祝日も営業している場合は「楽ではない」と感じるかもしれません。

しかし「楽」と感じる人もいるのはなぜ?

しかし、訪問看護を「楽」と感じる人も一定数います。
それは以下が理由かと考えます。

オンコールはあるが病棟の夜勤と比べると生活リズムは崩れにくい

オンコール当番はスタッフ数名で交代で行うことが多く、
その頻度はステーションによって違いますが、病棟の夜勤と比べると当番の回数は少ないこともあり、

そういった点では病棟よりは日勤が多く生活リズムが崩れにくいとも言えます。

それを「訪問看護のほうが楽」と感じる人はいます。

対象が広いのでケア度が低めの利用者様は楽と感じるかもしれない

前述しましたが、訪問看護の対象者は広いです。

安らかな死を迎える方の看護や難病を抱え生活している方の看護はやはり大変。
やることも考えることもたくさんあります。

しかし、予防看護の方は健康維持が目的での介入の場合が多く、
そのような方の支援は命や病気と向き合う重さという点において

「少し荷が軽い、楽」と感じるかもしれません。

病棟が肌にあわず訪問看護の方が自分にあっていると感じる場合

病棟は目まぐるしい忙しさのことが多いですよね。
処置や治療、検査等も多く、「患者さんのお話をゆっくり聞いている暇もない」そんな状況もあります。

しかし訪問看護は対象の広さゆえ、病状の落ち着いている方の訪問ではゆっくりお話を聞く時間もありますし、それが大事だったりもします。

ゆっくり患者さん(利用者さん)と関わる看護がしたいと希望する看護師さんは「訪問看護が楽しい」と感じる場面はあります。

そして病棟と比べると「楽」とも感じるかもしれません。

楽だ楽じゃない議論は置いといて、これだけは言えること

ここまで訪問看護は楽なのか、楽じゃないのか、という話をしました。

でもその話は置いておいて、

胸を張って言えることも伝えさせてください。

それは、訪問看護は

「住み慣れた家で過ごすという当たり前を支えるとっても素敵な仕事」

ということです(^^)

人はみんな、当たり前のように「家」に帰って、
「家」で食事をして
「家」で寝て
「家」で団らんします。

「家」って人にとって一番落ち着ける場所じゃないでしょうか?

訪問看護は、そんな「家」で過ごすという当たり前を支える仕事です。

人にとって当たり前である「家で過ごす」ということ。

それが病気や障害を持った方には時として困難になり得ます。

そこで訪問看護師は、

病気や障害を持つ方でも自宅で安心して生活できるように、
困っていることを手助けさせていただく。

そう、訪問看護の本質はとってもシンプルなんです。

「病気や障害があっても家で生活したい」

「健康を維持し自分らしく家で生活したい」


「亡くなる最期まで家で過ごしたい」

そんな思いを支える。

訪問看護を必要としている方はたくさんいます…!

そしてそれを支える仕事である「訪問看護」は素敵な仕事だと胸を張って言えます✨

訪問看護の需要はどんどん高まっていく

そんな訪問看護ですが、近年需要はますます増加しています。

我が国では高齢者の人口が増え続けており、
2025年には人口の1/3が65歳以上の高齢者となり、2060年のピークまで超高齢社会が到来します。

それに伴い、これからどんどん訪問看護師の出番が増えていきます。

なので…、
少しでも興味のあるあなたにはまずやってみてほしいと思うんです。

始める前は、

「わたしの力なんて…」

と思うかもしれませんが、

あなたの力は必ず誰かの力になります。

始めるまでは不安なことも多いです。
でも働いてみないとわからないことはたくさんあります。

「家で過ごす当たり前」を支える仕事をしよう!

その気持ちがあれば十分だと思うんです。

まずは自分の住んでいる地域にはどんな訪問看護ステーションがあるのか、
情報収集だけでも行動してみてほしいです。

訪問看護を無理なく続けていくためには働き方とステーション選びが本当に重要

そして訪問看護をやってみようと決めたあなたが、
長く無理なく訪問看護を続けていくためには、

・自分にあった働き方
・働きやすい訪問看護ステーション選び

がとっても重要です!

働き方

まずは働き方です。

働き方は、

あなたのライフスタイル・ライフステージに合わせた働き方を選ぶ

ことがとっても大切です!

ワークライフバランスという言葉がありますが、この言葉の意味は、

生活と仕事の調和

という意味です。

仕事と仕事以外の趣味・育児・学習・休養などといったことの調和を取り、
その両方を充実させる働き方・生き方のことです。

あなたは仕事と仕事以外のことをどのように調和を取っていきたいですか?

初めて訪問看護で働く場合、最初から常勤・オンコールありで働くと、
覚えることが正直たくさんあります。

またひとりで訪問するプレッシャー、慣れない環境などで疲弊してしまい、
ワークライフバランスを保てない可能性もあったりします。

なので、
あなたにあった働き方をしっかり考えて始めることはとても重要です。

訪問看護は常勤の他にパート勤務も可能です。

パートで働く一番のメリットは、

働く日数を選べるので、ゆっくり自分のペースで訪問看護に慣れていけること。

まずは少ない受け持ちの看護をしっかり腰を据えて学び、
慣れてきたら働く日数・訪問件数を増やしてレベルアップ・スキルアップしていく。

もっとやってみたいと思えたら
ゆくゆくは常勤で勤務し、オンコールも持ってみる。

だんだんとステップアップしていく。

そんな感じであれば無理は生じません。

あなたにあった働き方を選ぶ。

そうすることで家庭や趣味との両立もはかれ、無理なく長く働いていける。

せっかく始めた訪問看護を「ハードすぎる」「楽じゃない」「つらい」という理由でやめたくならなくて済む。

忙しすぎた、つらすぎる、とやめてしまうのが一番もったいない。

ぜひあなたにあった働き方で始めてみてほしいです。

訪問看護ステーション選び

そして働くステーション選びもとっても重要です!

なぜなら訪問看護ステーションはそれぞれで特徴があって、
あなたの希望にあった訪問看護ステーションで働かないとあとあと「こんなはずじゃなかった…」となるからです。

自身の看護観と企業理念の一致
お休みのとりやすさ
利用者様の特徴・重症度・年齢層
お給料・福利厚生
スタッフの人数
教育体制
残業・オンコール体制 etc…

訪問看護ならではのチェックポイントがあり、
それらがあなたの希望にあっているところで働くのが長く続けられる大きなポイントです。

そして働きやすさを左右する「人間関係」。
訪問看護ステーション選びの際には

管理者の看護観や人柄

についてもしっかり見てほしいポイントです。

詳しくはこちらの記事に詳しく書いています!
しっかり読んでみてくださいね↓

あなたの力を必要としている人は必ずいます!

この記事で、
訪問看護は決して楽なわけではないという話をしました。

それはせっかく始めるあなたには、

理想と現実のギャップを埋め、それも承知の上で訪問看護の世界へ入ってもらい、
「思ってたのと違った…」みたいな理由で挫折してしまうのを避けてほしいから。

どんな仕事もそうですが、
訪問看護もやっていてつらい思いをしていない人はいないんじゃないかと思います。

でもそのつらさを乗り越えた先に
自身の看護師として・人としての成長が必ずあり、

「訪問看護をやっていてよかった」と思える日が必ず来るとも思っています。

わたしも、つらいこともたくさん経験して、ステーションの転職も経て、やっと今そう思えています。

そして、余計なつらさで挫折してしまわないよう、

・あなたにあった働き方
・働きやすいステーション選び

は、とても重要だと思います。

そして訪問看護の需要がますます高まるこれからの日本。
あなたの力は必ず困っている人の力になります。

まずは行動!
少しでもいいので行動!

そうしないと何も始まりません(^^)

★パート勤務に興味の出たあなたはこちらの記事を↓

★働きやすい訪問看護ステーションの見つけ方を詳しく知りたいあなたはこちらの記事を↓

★あなたが住んでいる地域にはどんな訪問看護ステーションがあるのかリサーチしたいあなたはこちらの記事を↓

ぜひ合わせて読んでみてくださいね!


あなたにあった働き方で、
あなたのペースで成長し、
あなたにとって働きやすい職場で長く楽しく働けること。

そしてあなたの力が困っている誰かの力になること。

そんなことを願い、この記事は終わりたいと思います✨

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

看護師歴20年、訪問看護師歴10年目 | 最近自分がHSP気質だと気づく | プライベートでは2児の母 | 訪問看護が大好き | 訪問看護を始めてみたい方・訪問看護師として生き生きと働ける方が増えてほしい♫ | そんな思いで日々ブログ更新中!

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