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看護師の仕事はサービス業?相手が求める価値を提供できてこその報酬(お給料)という視点で考えます。

「なんで看護師なんかになったのかな…」

「看護師という仕事がつらいし大変で仕方がない…」


「仕事ってなに…?働くってなに…?」

「わたしのやりたい仕事って看護師なのかな…?よくわからない…」

そういうふうに感じている看護師さんって多いんじゃないでしょうか。

シュガー

実際わたしも病棟で働いていた時思っていました。


そう感じる要因のひとつとして

『自分の仕事(看護)=サービス=価値提供』であるという認識がない

ことが上げられるんじゃないかなと思っています。

わたしは病棟で働いていた頃、お給料に対して、

働いて稼いだお金

という認識は持っていましたが、

自分が提供した価値に対して得られる報酬

という考えはまったくありませんでした。

でも、訪問看護を始めてからは、

自分の行った看護が相手にとって価値を生んでこそ
報酬(利用者様が払う利用料)をもらう意味がある

という意識が強くなり、

だからこそ責任持って仕事をしなければならないし、
自分の看護をある意味「売り物」としてとらえるようになりました。

そんなわたしはこういう人です↓

看護師歴 20年目
訪問看護師歴 10年目 です✨

10年の間に3箇所の訪問看護ステーションを経験しています。

訪問看護の仕事は楽しい
とってもやりがいを感じています!


今回の記事では、

・看護師の仕事は実はサービス業ということ

・なぜ病棟で働く看護師さんが自分の仕事=価値提供ととらえにくいのか

・訪問看護がサービス業であると感じやすいゆえのやりがい

について書いています。

仕事というものは、
相手に「価値提供」できるからこそ、「報酬(お給料)」がもらえる!

改めて看護師の仕事とはを考え、
「訪問看護も楽しそうかも」と少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!

目次

看護師の仕事はサービス業に位置づけられている

まずサービス業とは何でしょう?
よく聞く言葉ですが、正しく理解している方は少ないかもしれません。

サービス業とは、

「顧客の要求に応えてサービスを提供し、対価を得る仕事」

のことで、サービスは

・無形成(目に見えない)
・異質性(提供者や提供のタイミングによって多少サービスの質が異なる)
・生産と消費の同時性(サービスの提供と消費が同時になされる)
・消滅性(サービスは提供と同時に消滅する)

という特徴があります。

サービス業というと、「接客業」というイメージがありますが、
「接客業」もサービス業の一部ではありますが、「接客業」だけがサービス業ではありません。

「サービスを提供する業種」はみな「サービス業」に分類されます。

例えば、

・美容師
・宿泊業
・飲食業
・浴場業
・クリーニング
・タクシー etc…

世の中には様々なサービス業があります。

経済産業省の業種分類表を見てみると、

業種具体例
教育・学習支援・医療・福祉・複合サービス業幼稚園、学校、学習塾、病院、保健所、保育所、介護老人保健施設、障害者支援施設 など
出典:経済産業省 業種分類表

となっており、
医療(看護師)もサービス業に分類されているんです。

シュガー

わたしはぜんぜん知りませんでした。

看護師が価値提供するサービスは「看護」

サービス業は、サービスを提供してその対価を得る仕事ですが、
看護師の仕事が「サービス業」と言われてもいまいちピンとこない方も多いと思います。

例えば、
美容師さんのお仕事も「髪を切る・整える」という「サービス」を提供する「サービス業」であり、髪を切って、整えて、その対価としてお金を受け取ります。

美容師さんに限らず、世の中の商売の多くは、
人に対して「価値(サービス業ではサービス)」を提供し、その対価としてお金を受け取っています。

では看護師はどうでしょう?

看護師は「看護」を提供して、その対価として患者さんからお金を受け取っています。

看護師にとってのサービス(価値提供)は「看護」です。

「看護=サービス=価値提供」と看護師が考えにくいのはなぜ?

しかし、新卒で病棟で働き始め、

・看護師はサービス業

・自身の行う看護=サービス=患者への価値提供

そんなことを意識する看護師さんはどのくらいいるでしょう?
ほとんどいないと思います。

それは、看護師という専門性の高いサービスゆえ、以下の理由が上げられると思います。

・まずは覚えること、働くことに必死だから

看護師はサービス業ではありますが、専門職です。

専門職としての知識・技術を提供するサービス業なのです。

まずは専門職としてしっかり知識・技術を習得していかなければなりません。

しかもその専門性は人の命に関わるものです。

「自分のやることが人の命にも関わる。ミスは許されない!」

緊張感も強く、責任も重い現場でみんな必死に働いています。

そんな中「自分の仕事はサービス業だ」なんて意識しながら働く人はほとんどいません。

・看護師という仕事が医療という特性上、「売り物」と思いにくい点があるから

看護師が提供するサービスは「医療」や「看護」です。

美容師さんの「髪を切る」というサービスは売り物と認識しやすいかもしれませんが、
入院してきた患者さんに対し行う「医療」「看護」を「サービスを売ってる」と思いながら働くナースは少ないですよね。

また、看護師になった動機が「人の役に立ちたいから」「病気で困っている人の力になりたいから」という人も多いはずです。その思いは「奉仕」に近いかもしれません。

決して看護師の仕事は奉仕ではないのですが、性質上そのように捉えがちな面もあり、
「売り物」「サービスの提供」と感じにくいです。

・病院という場所が病気で困っている人が自然と集まる場所であるため

病気で困っている人はそれを治したいので病院に来ます。
「お客として来ました」という感じはあまりなく、「患者として来ました」という方が多いと思います。

本当はサービスを受けに来ているのに「病気を治してくれてありがとう」と強く感謝してくださる方もたくさんいます。

患者は病院からサービスを受ける対価として医療費を支払っており、
病院側は医師や看護師等を通してサービスを提供しています。

でも、医師や看護師はサービスを提供しているという意識は薄く、
「来てくれてありがとう」ではなく「患者は病院に来て当たり前」と感じていると思います。

美容師さんは髪を切りに来てくれたお客さんのことを
「来てくれて当たり前」「髪を切ってやった」「髪を切ってもらってありがたく思え」なんて絶対思わないでしょう。

でも不思議と医療の世界では提供する価値の性質上、こういう現象が起こるのです。

「仕事=サービス=価値提供」の意識を持つメリット

前述しましたが、世の中の仕事の多くは
相手に「価値提供」するからこそ、「報酬(お給料)」がもらえます。

そう意識することは働く上でメリットも多いと思います。

仕事に対し責任感が生まれる

仕事に対し責任感や努力しようという気持ちが生まれます。
自分の仕事が価値を生むからこそ報酬がもらえるのですから。

報酬に見合う仕事をしなければ、と責任感や努力する姿勢が生まれやすいです。

仕事に喜びややりがいを感じやすい

自分が行ったサービスが喜んでもらえると嬉しいものです。

「価値のあるサービスができた」と仕事に喜びを感じられます。
また嬉しい体験はやりがいにもつながります。

モチベーションが上がる

「仕事をして報酬を受け取るからにはいい仕事をしなければ」
「いいサービスをしなければ」

という気持ちになり、仕事に対する意識・モチベーションが上がりやすいです。



しかし、わたしもそうでしたが病棟で働く看護師は

「看護師の仕事=サービス=価値提供」をするからこそ「報酬(お給料)がもらえる」


という意識が薄いため、仕事に対してのモチベーションが上がりにくく、

「何のために働いてるのかな…」という気持ちになるという側面があるのかと推察します。

訪問看護は「看護」=「価値提供」を体感しやすい

わたしは訪問看護をするようになってから、

自身の看護=価値提供

という思いが強くなりました。

それは以下が関係していると思います。

在宅では看護師がご自宅へ出向き看護をさせていただく立場であり、利用者の思い・希望・環境等すべてを受け止めた上で看護を提供する必要があるから

病院は病気を治したい患者さんが自らの意思で訪れ、
たいていの場合、医師の診察や治療方針にそのまま従う方が多いです。

しかし訪問看護では、看護師のほうが利用者様の生活の場であるご自宅にお伺いし、
ご自宅では利用者様・ご家族それぞれがいろいろな思い、考え、希望を持ち、
環境や人生観、価値観も本当に様々です

訪問看護師はそれらを十分受け止めた上で、必要かつ押し付けにならないように看護師としての視点も含めた提案・ケア・助言を行う必要があります。

相手の思い、立場、環境等いろいろ考えた上で、看護を提供する。

そうすることで、利用者様・ご家族にとってはじめて
「価値のあるサービス(看護)」となります。

それができてこそ

「訪問看護師さんに来てもらえてよかった」

となります。

在宅は、病棟よりも「看護=個々が求める価値を提供する」という視点を強く持つことが大切です。

シュガー

訪問看護師となり早10年ですが、
利用者様・ご家族に価値を感じてもらえてこそよい看護、サービスだと日々思います。

しかもそのケースケースで求められる看護・サービスはまったく違います。
ひとつとして同じケースはなく、一人一人の利用者様に対して個別性のある看護(サービス)を提供する必要が強くあります。

自分の行ったケアが直接的に利用者に届くから

訪問看護では、直接ご自宅に出向き、
1対1での関わりが多くなります。

病棟では患者さんに関わるのは自分だけではなく他の看護師もいますが、
在宅では利用者様に関わる看護師は自分だけという場合も多くあります。

それだけ直接的に自分の行う看護が利用者様に届きます。

なので

「〇〇さんに喜んでもらえるケアをしたい」
「〇〇さんが今必要としている関わりはなんだろう…」
「〇〇さん、きっとこういう思いを抱いているかもしれない…どうやってケアにつなげれば〇〇さんにとってよい方向に向かえるだろう…」

と必死に相手が求める看護を提供しようと考えます。

これこそが「看護=相手にとっての価値提供」です。

訪問看護では病棟より利用者様との関わりが密な分、
それを自然と体感・実践していたりします。

訪問看護では看護師が利用料の集金にも関わる

訪問看護では、
担当の看護師が受け持ち利用者様に対しその月の利用料の請求書・領収書をお渡ししたり
利用料徴収が口座引き落としではない場合、その場で現金で利用料を受け取ったりもします

利用者様がお支払いするのは、自身の行った訪問に対する利用料です。

「わたしの訪問はこの値段なんだ…」

と直接感じる機会があるのです。

病棟では医事課のスタッフが入院費等のことは行っていたため、
あまり直接お金に関して触れる機会は少なかったのですが、

訪問看護では毎月それがあります。

「1割負担の方でもこの値段をお支払いしてるんだ…
残り9割は国が負担するから、総額は〇〇…わたしの看護の値段すごい…」

と思うこともあります。

訪問看護をしてからより
「自分の行った訪問の値段」を目の当たりにし、

「看護師の仕事=サービス=価値提供」をするからこそ「報酬(お給料)がもらえる」

を意識したと思います。

相手が求めるサービス(価値)提供をこれからも意識していく

サービスって喜んでもらえると提供する側も嬉しいですよね。

そういった点で訪問看護は、
自分が行った看護(サービス)が喜んでもらえたということを体感しやすく、やりがいに繋がりやすいと感じます。

また訪問看護の事業所は小規模のところも多く、
サービスの向上が信頼を生み、売り上げ(新規利用者獲得)につながるという側面があります。

そういった意味でも訪問看護師それぞれが
自分の提供する看護=サービス=価値提供と認識し、
相手が求める看護(価値)をとことん考え提供していく必要があるんだと思います(^^)

病棟では看護師として働く意味がなかなか見いだせないというあなたは、
もしかしたら訪問看護を試してみると働く価値・意味という点で新しい感覚に出会えるかもしれません(^^)

少しでも訪問看護に興味を持ってもらえたら嬉しいです!

訪問看護についての関連記事もぜひ読んでみてくださいね♬
訪問看護、楽しいですよ!



最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

看護師歴21年、訪問看護師歴11年目 | 転職経験3回 | 3か所の訪問看護ステーションで勤務経験あり | プライベートでは2児の母 | 訪問看護大好き | 生き生き楽しく訪問看護をするために職場選びは超重要! | 訪問看護をやってみたい方の失敗しない転職を全力で応援✨

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