・訪問看護に興味があるけど、訪問看護って自分ひとりで訪問するんだよね?
・不安だし怖いと感じる…
・経験者のお話を聞かせてほしい!
訪問看護は「ひとりで訪問するから怖い」というイメージがありませんか?
訪問看護をやってみたいと思っている多くの看護師さんが「怖そうだから…」と躊躇しているのではないでしょうか😣💦
不安や怖さを感じたままでは挑戦する気にもなれないですよね。
当記事では、ひとりで訪問する訪問看護の怖さについて、どういうところがなぜ怖いのかを徹底解説します!
「たしかに訪問看護はひとりで訪問するので怖いこともある。だけどサポート体制がしっかりしている訪問看護ステーションで働くことができたら必ず乗り越えていける」
素敵な上司やスタッフとともに看護師としても人としても成長していける訪問看護!とってもやりがいのある仕事をぜひやってみてほしいよー!
- 看護師歴21年、訪問看護師歴11年目
- 訪問看護大好き😆🌸
- 転職経験3回|3か所の訪問看護ステーションでの勤務経験あり
- あなたの訪問看護転職を全力で応援したい!笑顔で生き生き働ける看護師さんが増えることを心から願っている
当記事を最後まで読めば、あなたの不安や怖さは理解に変わり、前向きに働いていける訪問看護ステーションを探す気持ちが新たになることでしょう。
ではさっそく解説します。
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ひとりで訪問する訪問看護が怖くて不安な理由3選
やっぱりひとりで訪問するって怖いですか…?
そうですね💦怖いと感じることはあります💦
ひとりで訪問する訪問看護が怖くて不安な主な理由は以下の3つです。
- 苦痛や異常に対してまずは自分で判断・対応しなければならない
- 困ったとき上司やスタッフに相談しづらい状況がある
- 自身が担う責任が大きい
順番に解説します。
苦痛や異常に対してまずは自分で判断・対応しなければならない
訪問看護の「怖い」の一番の理由は「自分ひとりで判断し対応すること」だと思います。
これはそのとおりです。
訪問看護はひとりで訪問するので、その場の判断・対応はまず自分で行う必要があります。
訪問先にはさまざまな疾患を抱えている利用者さんがおり、年齢も小児から高齢者までと幅広いです。
自身が経験したことのない疾患や対象者が利用者さんであることは往々にしてあります。
経験のない分野の看護はわからないことも多いです。
そんなときひとりで判断・対応することをとても困難に感じます。
困ったとき上司やスタッフに相談しづらい状況がある
自分ひとりで判断・対応すると言っても、実際は困ったり迷ったりしたときは電話やチャットで上司やスタッフに相談ができます。
しかし、
- なんでもかんでも相談ばかりしていたら時間内に必要なケアが終わらない
- 相談する上司やスタッフも訪問に出ていることが多くタイムリーに対応してもらえないこともある
- 相手も訪問中だと思うと相談すること自体気が引ける
このような状況があったりするんです😣💦
ある程度は自分で考えることができないと、余計な時間ばかりかかってしまう現実があります。
わからないことが多すぎて相談ばかりしていても、利用者さんやご家族は「頼りない看護師」と感じてしまうかもしれません。
相談するときも、端的にわかりやすく質問する「質問力」が必要です。
また、こんな問題も…。
相談する上司やスタッフが、
- あまりにも威圧的
- 忙しいと不機嫌な対応
- 普段からコミュニケーションが取りにくいと感じる人柄
このような方だと相談するのも精神的にしんどいです😢
自身が担う責任が大きい
ひとりで訪問するので自身が担う責任はやはり大きくなります。
利用者さんやご家族にとっては、伺う訪問看護師が新人だろうがベテランだろうが関係ありません。お金を払ってサービスを受けるため、対価に見合ったサービスを期待されています。
- 頼りない
- 信頼できない
- 来てほしくない
そう感じさせないよう、責任持ってサービスを提供する必要があります。
最初のうちは「無理だよ〜😣」と、大きなプレッシャーを感じてしまうかもしれません💦
ケア中もそうです。
病院では自分のペースでできたケアも、在宅ではご家族にずっと見られる中で行うこともあります。
「ちゃんとやらなきゃ」
「失敗してはいけない」
と、責任やプレッシャーを感じる場面が想像以上にあります。
「怖い」を乗り越えていくためにはしっかりサポートしてもらえる訪問看護ステーションで働くことが何より重要
訪問看護で働くのがますます怖くなってきちゃいました…
そ、そうですよね💦でも大丈夫です!
ここまでの説明で「やっぱりひとりで訪問する訪問看護は怖い!無理!」と思ったあなたもちょっと待ってください!
乗り越えていく方法はあります💪✨
それは、
しっかりサポートしてもらえる訪問看護ステーションで働くこと
です。
逆に言うと、しっかりサポートしてもらえない訪問看護ステーションで働いてしまうと、速攻辞めたくなってしまうと思います。
もちろん自身の努力は大前提で必要です。
訪問看護ではさまざまな疾患や年齢の利用者さんがおられるので、わからないことはその都度学んでいく姿勢が絶対的に必要です。
それを持ち合わせた上で、
- 自分で判断・対応するプレッシャーをわかってもらえる
- 相談しやすい体制やスタッフがいる
- 責任の大きさを分かち合える上司や仲間がいる
このような訪問看護ステーションであれば、必ず「怖い」を乗り越えていけます。
しっかりサポートしてもらえる訪問看護ステーションを探そう!
わからないことも不安なこともしっかりサポートしてもらえる訪問看護ステーションで働きたいですっっ!!
はい!素敵な訪問看護ステーションを見つけましょう!
訪問看護ステーションの求人を探す方法は、以下の6つがあります。
- 厚生労働省のホームページにある「生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」で検索して企業のホームページから応募または直接電話
- TwitterやInstagramなどのSNSで探す
- ハローワークで探す
- 知人からの紹介
- 看護師転職アプリ「ジストリー」の利用
- 看護師転職サイトの利用
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詳しくはコチラの記事で解説しています👇
▶訪問看護の知られざる求人の探し方6つを転職経験者が完全解説【成功率UP】
正直なところ、しっかりサポートしてもらえる働きやすい訪問看護ステーションかどうかの判断は100%は難しいです。入職してみないと実際のところはわかりません。
しかし、スタッフ皆が協力し合いながら前向きに訪問に取り組んでいる訪問看護ステーションには、素晴らしい管理者さんがいらっしゃることが多いです。
入職前にはぜひ管理者さんがどのような人か、見学や面接でのお話の中から感じ取ってみましょう。
「この管理者さんのもとでなら安心して働けそう!」
そう思える訪問看護ステーションで働くことを強く強くオススメします✨
素敵な管理者さんに出会いたいあなたはコチラの記事を熟読!👇
▶【訪問看護管理者と合わない】最高の管理者を見極める3つの質問
まとめ:訪問看護の「ひとりが怖い」は乗り越えていける!
訪問看護はひとりで訪問するので確かに怖いと思う場面があります。
困難を覚える場面もあります。
しかし、辛いことも困ったこともなんでも相談し合える上司や仲間がいる訪問看護ステーションで働くことができれば「怖い」は必ず乗り越えて行けます!
あなたの不安な気持ちもしっかり受け止めサポートしてくれる訪問看護ステーションを探しましょう😆
\ 要check!/
入職を決める際には、ぜひ管理者さんがどのような人なのか見てくださいね。
「この管理者さんのもとでなら安心して働けそう!」と思えるかがポイントです✨
\信頼できる管理者さんのいる訪問看護ステーションで働こう!/
「ここの訪問看護ステーションは管理者さんがとても親身で優しいお人柄ですよ」
「ここはスタッフ皆さんが明るく助け合いながらお仕事されていますよ」
そんな内部事情が知れると素敵な訪問看護ステーションを見つけやすいですよね✨
内部事情を教えてもらいたいあなたは、看護師転職サイトも使ってみるとGoodです😊
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訪問看護の「ひとりが怖い」は、あなたの努力と助け合える仲間がいる訪問看護ステーションで働くことで乗り越えていける!
あなたの未来を応援しています😊
素敵な仲間がいる
訪問看護ステーションを探そう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。