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訪問看護転職における求人の探し方6つを転職経験者が完全解説【成功率UP】

このような疑問を解決する記事です
  • 訪問看護ステーションに転職したいけど求人はどうやって探せばいい?
  • 看護師転職サイトは使うべき?
  • とにかく何もわからないから教えてほしい!

訪問看護に転職する上で、求人探しは何より大切です。

なぜなら、あなたに合う働きやすい訪問看護ステーションに出会わなければ、転職失敗となる可能性が高いから。

転職失敗は絶対避けたいですよね。

しかし、どう求人を探せばよいかわからず悩む方も多いのではないでしょうか?

当記事では、訪問看護転職における求人の探し方を徹底解説します!

この記事を書いている人
シュガー
  • 看護師歴21年、訪問看護師歴11年目
  • 訪問看護大好き😆🌸
  • 転職経験3回|3か所の訪問看護ステーションでの勤務経験あり
  • あなたの訪問看護転職を全力で応援したい!笑顔で生き生き働ける看護師さんが増えることを心から願っている

訪問看護求人を探す方法を複数理解しておけば、正しく、かつあなたにあった方法で主体的に転職活動をすることができます。

主体的に転職活動ができると素敵な職場と巡り会える可能性がグンと高まります

ぜひ最後まで読んでいただき、ともに頑張っていきましょう!

ではさっそく解説します。

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目次

訪問看護の求人の探し方6選

訪問看護の求人の探し方としては以下の6つがあります。

  1. 厚生労働省「生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」で検索
  2. TwitterやInstagramなどのSNSで探す
  3. ハローワークで探す
  4. 知人からの紹介
  5. 看護師転職アプリ「ジストリー」の利用
  6. 看護師転職サイトの利用

順番に解説します。

厚生労働省「生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」で検索

1つ目は、厚生労働省「生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」で検索する方法です。

厚生労働省のホームページ内にある「生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」では、各地域にある訪問看護ステーションを網羅的に調べることができます。

こちらからとべます👇
『生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム』

使い方を画像付きで説明します。

STEP
「介護事業所検索」と検索
STEP
「介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」(厚生労働 省のホームページ)をクリック
STEP
あなたの勤務希望の都道府県名をクリック
出典:介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム
STEP
「介護事業所を検索する」をクリック
出典:介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム
STEP
キーワード検索に「訪問看護」を入力し検索をクリック
出典:介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム
STEP
左側にある「現在の検索条件」をクリック
出典:介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム
STEP
「場所」→あなたの勤務希望市町村名
「目的」→自宅に訪問して介護してもらう→訪問看護にチェックを入れる
そして検索をクリック
出典:介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム
STEP
検索結果が出てくるので出てきた訪問看護ステーションを確認する
シュガー

検索結果では基本的に

・ステーション名
・所在地
・営業時間
・定休日


などがわかるよ。

さらに

出典:介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム

「詳細情報を見る」をクリックすると、

  • サービス内容(医療処置の内容)
  • 利用者様の要介護度、人数
  • 職員の人数
  • 福利厚生の状況 etc…

さらに細かな情報が見れます。

メリット
デメリット
  • 自身の住む地域にある訪問看護ステーションの存在が網羅的にわかる
  • 求人募集しているかまではわからないので、気になったステーションがあったら求人募集の有無についてさらに調べる必要がある(ステーションのホームページやSNS、直接電話など)

この方法は求人を募集しているステーションを直接的に調べられる方法ではありません

しかし、通える範囲にあるステーションの存在は網羅的に知ることができます。

シュガー

気になるステーションがあったら、ホームページやSNSをチェックしてみてね。どちらもなければ直接お電話して求人募集について確認してみよう。

TwitterやInstagramなどのSNSで探す

2つ目は、TwitterやInstagramなどのSNSで求人を探す方法です。

現在はTwitterやInstagramを運用している訪問看護ステーションが多く、SNSで求人募集することも増えています。

TwitterやInstagram等で、あなたが勤めたい地域名+「訪問看護」で検索してみましょう。

投稿内容から管理者さんのお人柄やステーションの雰囲気も垣間見ることができます。

よさそうな印象を受けたなら人間関係のはずれが少ないかもしれません。

メリット
デメリット
  • ステーションの雰囲気や、管理者・スタッフの人柄が見える
  • すべてのステーションがSNSをやっているとは限らない
シュガー

SNSで魅力的なステーションを見つけられたら本当にラッキー!
SNSは働く人の人柄が見えやすいのが大きなメリット。職場の人間関係はやっぱり大事だからね。

ハローワークで探す

3つ目は、ハローワークで探す方法です。

ハローワークは、厚生労働省が設置する公共職業安定所です。

ハローワークは全国各地域にあるほか、インターネットでも求人を探すことができます。

コチラから飛べます👇
ハローワークインターネットサービス

メリット
デメリット
  • 利用が無料で、医療機関側が求人を出すのも無料
  • 基本的に土日祝日は営業していない(一部の場所は土曜も営業)
  • ハローワークインターネットのサイトがやや使いにくい
シュガー

実店舗に足を運ぶ時間がない方はインターネットが便利だけど、ハローワークのインターネットサイトは私としてはちょっと使いにくさを感じたよ。

知人からの紹介

4つ目は、知人からの紹介です。

メリット
デメリット
  • 信憑性のある内部情報を知ることができる
  • そうそう都合よく紹介があるわけではない
  • 一度話を受けたら断りにくい
シュガー

信頼できる知人からの紹介であれば嘘偽りのないリアルな内部事情を聞くことができると思うので、そこは大きなメリットだよね。しっかり話を聞いて納得できたらミスマッチを防げる可能性は高い。でも訪問看護をやっている知人がそうそういるわけではないのがデメリット。

看護師転職アプリ「ジストリー」の利用

5つ目は、看護師転職アプリ「ジストリー(N/thestory)」の利用です。

ジストリーは看護師転職アプリで、2022年7月に開始された新しいサービスです。

ジストリーのスゴイところは、「学びたい」看護師が「ともに成長したい」医療機関とミスマッチなく出会うことを目指したサービスという点です。

求人掲載している医療機関は、ジストリーが掲げる「転職がゴールではなく看護師さん一人一人がなりたい自分になれる仕組みをつくる」という理念に賛同しています。

採用した看護師のキャリア形成をしっかりサポートしていきたいと思ってくれている医療機関が転職先候補となるので、誠実で正しい学びを与えてくれる職場と巡り合うことができます。

必要事項を入力するだけで、医療機関の方からスカウトが届く仕組み

とても良いサービスです。

メリット
デメリット
  • 転職後のキャリアもしっかり築いていける誠実な医療機関と出会える
  • 待っているだけでスカウトが届くので忙しい方や自分から医療機関側にアプローチする勇気が出ない方にもオススメ
  • 現在の対象地域は首都圏の在宅医療中心(今後拡大予定)
シュガー

現在は、首都圏の在宅医療を中心にサービスを先行提供していますが、エリアや医療領域は順次拡大していく予定。

ジストリーについてさらに詳しく知りたいあなたはコチラ
N/thestory|ジストリーを徹底解説!訪問看護転職にオススメアプリ

看護師転職サイトの利用

6つ目は、看護師転職サイトの利用です。

メリット
デメリット
  • 無料でさまざまなサポートが受けられる
  • 医療機関側としては採用にコストがかかるので状況によっては採用率が低くなる可能性がある

看護師転職サイトを利用すると、以下のサービスを受けることができます。

  • 希望に沿った求人紹介
  • 履歴書作成サポート
  • 見学や面接の日時交渉
  • 見学・面接同行
  • 転職先との給与や休暇などの条件交渉
  • 内定後のお断り  など

すべて自分で行う転職に比べて違う点は、アドバイザーさんのサポートを受けられるための時間的・精神的メリット。

こんなあなたにオススメ
  • 仕事が忙しい中での転職活動
  • 子育てで時間がない中での転職活動
  • ブランクからの復帰
  • 初めての転職

上記のような方にはオススメのサービスと言えます。

しかし、看護師転職サイトのデメリットは、訪問看護ステーション側に採用コストがかかること。

そのため直接応募のほうが採用率は上がる可能性があります。

シュガー

メリット・デメリットを考えた上で利用することをオススメするよ。

看護師転職サイトを使わずに転職したわたしは少し後悔💦
【自分だけで探すと後悔!?】訪問看護転職で看護師転職サイトを使うべき理由

訪問看護の求人探しはあなたにあった方法であることが大切

訪問看護の求人の探し方を6つ解説してきましたが、転職活動においては自分にあった方法で求人を探すことがとても大切です。

なぜなら、人によって状況が違うから。

こんなところが違う
  • 転職活動にかけられる時間や労力
  • 転職経験の有無
  • 転職活動に対する精神的負担

転職活動にたくさんの時間をかけられる場合は、いろいろな方法でじっくり求人を探したほうがより希望に合う求人が見つかるでしょう。

しかし、プライベートも忙しかったり働きながらの転職活動の場合は、他者の力も借りて活動したほうが助かる面があります。

転職経験がなく、ひとりでの活動が不安な場合も他者の力を借りたほうが自信を持って転職活動ができるでしょう。

シュガー

どの方法で求人を探すかあなたの状況に合わせて選ぼう。もちろん複数組み合わせるのも良き!

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訪問看護の転職活動で求人先に直接電話をする時の注意点

転職活動の際、あなた自身で直接訪問看護ステーションに電話をする場合、以下のことに留意しながら電話をしましょう。

電話をする際のポイント
  • 必ず名乗る(訪問看護への転職を希望していること含め)
  • 今電話をして大丈夫なタイミングか確かめる
  • 管理者さんか採用担当者はおられるか尋ね、かわっていただく
  • そのステーションを希望した理由を簡単に伝え、現在求人は募集しているか尋ねる
  • 可能であれば見学、面接の日時を相談する
  • 可能であれば見学、面接時の持ち物を聞く
シュガー

訪問看護ステーションには多職種からも電話が来ることが多い上、管理者自身も忙しく動いていることが多いよ。電話に出る人が事務員さんであることもよくあるんだ。電話で問い合わせる際は上記のことに留意して話してみてね。誠実で丁寧な応対が大事。

あなたに合う探し方で魅力的な訪問看護の求人に出会おう!

まとめ

《訪問看護の求人の探し方6つ

・厚生労働省の「生活関連情報検索 介護サービス情報公表システム」で検索

・TwitterやInstagramなどのSNSで探す

・ハローワークで探す

・知人からの紹介

・看護師転職アプリ「ジストリー」の利用

・看護師転職サイトの利用

いずれの方法もメリット・デメリットがあり、ひとりひとり置かれている状況も違うので、あなたに合った求人探しの方法を選択することが大切

《直接応募で求人先のステーションに電話連絡する時》
・ちゃんと何者か名乗る
・相手も忙しいので配慮を忘れず
・誠意を持って応対する

《訪問看護の転職で看護師転職サイトを使うべき?》
👉使うべき人と使わなくてOKな人がいる

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

看護師歴21年、訪問看護師歴11年目 | 転職経験3回 | 3か所の訪問看護ステーションで勤務経験あり | プライベートでは2児の母 | 訪問看護大好き | 生き生き楽しく訪問看護をするために職場選びは超重要! | 訪問看護をやってみたい方の失敗しない転職を全力で応援✨

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