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【経験談】退職を伝える看護師さんに5つのアドバイス

「退職の決意をした!上司に言わなければ…!」

退職の意思を上司に伝える。
人生でそう何回もあるシチュエーションではないですし、
わからないこと、怖いこともたくさんありませんか?

今回わたしは転職を決意し、
上司に退職の意思を伝えさせていただいたのですが…

シュガー

とっても緊張しましたーーーーーー!!(´;ω;`)

朝からブルーで、
上司に声をかけるときは震えました。。

今回、実際に退職を申し出てみて、

「ここは必要だったな」
「この準備が大事だったな」

など、感じたことがありました。

この記事では、実際に退職を上司に伝えてみて感じた、
「これはやっておいたほうがいい!」ということをまとめています。


わたしはこういう人です↓

看護師歴 20年目
訪問看護師歴 10年目 です✨

総合病院で約10年勤務。
その後訪問看護の道へ。
訪問看護10年の間に3箇所の訪問看護ステーションを経験しています。

人生を変えたくて転職。
職場の上司に萎縮し、顔色を伺いながら働くことに疲れ転職。

今はのびのび働くアラフォー訪問看護師です。

シュガー

これから退職を上司に伝えるあなたや、
まだ予定はなくてもイメージしたいというあなたにとても有益な記事なのでぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

退職を上司に伝える前にやるべきこと!

しっかり悩む!

退職の意思を上司に伝える前に、

自身の退職に対してしっかり悩む・考えること

が大切です。

なぜなら、

自分の中で退職に対しまだ迷いや不安が残っていると申し出の際に絶対にそれが出るから。

迷いや不安がある中での申し出は、
『退職の意思を伝える』のではなく、『相談』になってしまいます。


そうなると必ず

引き止めにあいます。

確固たる決意のもと、退職を申し出ているのではないと受け止められてしまうから。

もし引き止めに合わなかったとしても、
強い意志が感じられない申し出は、受ける上司もいい気持ちはしないです。

時間をとって大事な話だと思って聞いてくれているわけですので。

考えてみてください。
上司にとっては、今、自分の部下が自分の会社(職場)をやめると申し出ているわけです。
会社(職場)としても今まで育ててきたという思いもあるでしょう。

それなのに「やめる」という申し出がふわふわしたものであったら絶対にいい印象はない

悩んで悩んで悩み抜いて出した答え・退職の意思だからこそ、
しっかり伝えられるし、伝わる

んです。

そういう申し出は覚悟も真剣さも伝わります。



悩むこと、退職と向き合うことは辛い時間かもしれません。

でも、しっかり悩んで悩んで悩み抜いて、退職の意思をしっかり固めてから伝えるべきです。

シュガー

今回わたしも胃が痛くなるほど悩みました。

でも、

それくらい悩んで出した気持ちを伝えられたということは大きかったなと、
実際上司の反応を見て感じました。

伝える前に自分の中でも退職の決意をしっかり落とし込むことはとても大切!

事前にアポをとる!

退職を申し出る際、事前にアポは絶対とりましょう!

シュガー

急に、「ちょっと今よろしいですか?」みたいな感じで切り出す話では、やはりないです。

わたしはその日の朝に上司の都合を確認し、良い時間を伺って面談のお願いをしました。

だいたいの上司のスケジュールは把握できる場合もあるかもしれませんが、
上司も急な予定変更はあります。

申し出る方も「よし!言うぞ!」と思ってたのに、
アポをとらなかったばかりに上司に時間を作ってもらえず言うタイミングを逃したら…

シュガー

気持ちがコケますよね。。

また、

「ちょっとご相談があるので今日どこかでお時間いただけますか?」

と事前にアポをとっておくことで、上司も

「ん?なんの話だ?まさか…」

と察して、
上司としても心構えができるでしょう

アポも取らず急だと上司も「急だな!」と不快な思いを抱きます。

急に伝えるのではなく、必ず事前にアポはとりましょう!

退職希望日は明確にしておこう!

退職希望日は自分の中で明確にしてから申し出をしましょう!

シュガー

絶対に聞かれます!

その場で希望を伝えることができなければ

・後日また伝える羽目になる
・退職日が先延ばし(会社都合)になる可能性がある


んです。

退職したあとも自身の生活は続いていきます。

再就職先を探す
すでに決まっていて働く
有給希望を出す
その有給期間でやりたいことがある etc…

退職したあともそれぞれやるべきこと、やりたいことはあるはずです。

それを計画的に進めるためにも、申し出の際に自身が考えている退職希望日はしっかり伝えられるよう考えておく必要があります。

退職希望日は計画性を持って考えておき、
申し出の際に合わせてしっかり伝えましょう!

伝えるときは感情的にはならず落ち着いて真摯に伝える!

感情的になっていいことはまったくないと断言します!

やめる理由が職場への不満という場合、
どうしてもつい感情的にその思いをぶつけたくなったりするかもしれません。

でも、

感情的になっている人ほど話しづらい人はいません


どんなに腹が立っていることがあっても、
冷静に、落ち着いて、真摯に、思いを伝えましょう。

その方が絶対に相手にも気持ちが伝わります。

シュガー

冷静に、真摯に、退職理由を伝えられるようにするためにも、
前述した『しっかり悩む』ということが必要ですよ!

退職の意思を伝えるときは、冷静に、真摯に!
上司に自分の思いがしっかり伝わるように!

引き止めにも揺れない強い気持ち!

今回、実際に上司に退職を伝えて一番びっくりしたことは

『引き止め』

でした。

自分が思っていた以上に引き止めてくださいました。。

雇用条件の面でも見直すから、と、
思ってもいなかった提案もその場で受けました。

面談は3時間に及びました…。

ここまで引き止められると、お世話になってきた会社(職場)ですし、

「どうしよう…」

と申し訳ない思いがこみ上げても来ました。

でも!

わたしが今回退職を決意したのは、
この先この職場で働いても絶対また苦しくなる原因があると悟ったからであり、

ほんとに悩んで悩んで決めたことだったので、

最後まで折れずに自分の気持ちを伝えさせていただきました。

前述した『しっかり悩む』に繋がりますが、

しっかり悩んで自分の決意を固めて申し出に臨み、
引き止めにも揺れない強い気持ちが必要

です!

引き止めにあうことも想定に入れておき、
それに気持ちが揺れても流されないよう、
自分の退職の意思を明確にし確固たるものにしておくことが大切!

自分の真剣な思いを伝えることで次にも気持ちよく進める!

退職を伝える際には、

あなたが退職を決めた強い覚悟を上司に伝えること
そしてそれが伝わること

が大切です。

退職理由は人それぞれ。
みんないろいろな思い・事情を抱えながら働いています。

もし退職理由が人間関係パワハラなどであれば
それは伝えにくい内容です。

そういうときは違う理由を伝えてもOK!

シュガー

大丈夫です!

実際、
やめる理由ってひとつではないことがほとんどです。

自身の健康問題、
家庭の事情、
違う場所でのスキルアップを考えている、
職場が遠い、
etc…。

理由が、人間関係9:他の理由1 とかであっても、

1の方の他の理由を全面に出して伝えてもいいんです。



でもそれも、

事前に自分の中で悩んで悩んで悩み抜いて、
落とし込んでおくことが必要!


そうすることでそれが強い意思になって、
しっかりと伝えることができるようになります!

そして、しっかり自分の気持ちを伝えられると、

次のステージにも前向きな気持ちで進んでいけると思います!

シュガー

不安なこと、辛いこと、胃が痛いこと(笑)も
たくさんたくさんありますが、
今の頑張りが明るい未来へ必ずつながります!

▶【転職に迷う看護師必見】つらい時迷った時は転職を考えていい!〜その理由ともたらされる効果〜



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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

看護師歴21年、訪問看護師歴11年目 | 転職経験3回 | 3か所の訪問看護ステーションで勤務経験あり | プライベートでは2児の母 | 訪問看護大好き | 生き生き楽しく訪問看護をするために職場選びは超重要! | 訪問看護をやってみたい方の失敗しない転職を全力で応援✨

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